高校時代にお世話になったサービスと思い出
今日はお題スロットから記事を書きます。
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エムブロや前略プロフ、リアル
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まだまだガラケーが主流だったころ、
パケ放題もあって通学中は常に見てました。
エムブロはシンプルで投稿することはありませんでしたが、画像の加工が上手い人、ファッションセンスが高い人、恋に恋してる人。
本当に色んなひとがいました。
新着を見ているだけで楽しかった。
だから5番が更新ボタンだったので、ガラケーの5番のボタンをよく押しましたね。
しょっちゅう押していたからか5番のボタンのシールが剥げかけてたのも懐かしいです。
中学を卒業するくらいから、前略プロフなるものが流行りました。
ある意味「出会い系」
私は見てるだけでしたがクラスのイケてる人たちはプリクラ載せてプロフィール書いてました。
で、掲示板に書き込んでもらってやりとり。
ギラギラしてた印象があります。
リアルは今でいうTwitterみたいなもの。
Twitterの前身だと思うと割りやすいかもしれません。
だいたいは「テスト期間だけど、勉強するきない」
「ねむい」なんていうゆるい書き込みでした。
掲示板でコメントなしにして書き込んでいたので、誰かと共有するっていう感じではなかったのかな。
こうして思い出してもとても懐かしい。
LINEではなく、自分のキャリアメールでやり取りをしてました。
好きな人とのメールは送信ボタンがなかなか押せなくて、送ったあとはドキドキしました。
大切なメールは消えないように保存してました。
(上限数を超えると古いメールから消されていくシステム)
その人だけの着メロを設定していました。
鳴るだけで心が踊ったのを覚えています。
なかなか来ない時には、新着メール問い合わせをしてセンターに届いていないか何度もチェックしました。
ラインが主流になった今ではもう経験できないドキドキ体験です💓
そのうち今のこのスマホや使われているツールも懐かしいものになっていくんでしょう。
自分が年を取っていくのだと、こういう時に思います。
いつからか自然と死を意識することも増え、昔を懐かしむ気持ちが出てくるようになりました。
思い出のサービス、まだまだ沢山あります。
平成最後になった今年、平成生まれの私は今まで以上に思い返してしまいます。
終わりだからってわけではないんです。
寝る前にふと、思い出すんです。
テストの期間には1ヶ月前から山を張り、
終わってからはカラオケに行く。
帰り道に寄り道して食べたアイス。
スイカで決まったところにしか行かなくて
乗り換えの仕方も切符の買い方も不慣れだった。
やっちゃいけないとわかっていてもしてた
2人乗りでの買い出し。
好きな芸能人の話で盛り上がる日々。
内職していた授業の時間。
女子高生ってそれだけでブランドだっていう。
制服きているときは分からなかった。
今はなんとなくわかる。
あの時期は一時的にしかないし、特別なんだ。
バイトをしたり、恋をしたり。
自由がきくようになる時期。
たぶん、物語の主人公が高校生って言うのは
そういうところから来ているんだろう。
ちょっとセンチメンタルな気持ちになりました。
大人になれば確かに好きなものを買えるし、
自分の好きなようにできる。
けれど、だからってあのころより
満足してるかっていうと違う気がする。
高校時代に経験したことは何にも変えられない。
興味があることに手を出してよかった。
つくづくそう思う。